「泰蔵兄ちゃん」がとうとう出兵していましました。
久々の登場だったのに、残念です。
またの登場をあきらめずに見守っていきたいですね・・・。
(NHK「カーネーション」ネタです・・・)
古布保存会 時代布セミナー(2)です。
第2回のテーマは
「和きれの色とデザイン」
です。
・どのようにして完成していったか

・どんな意味が込められているのか

・技術に支えられたデザイン
がテーマになっております。
さらに
・歴史
・染と織
・古典文学
・素材
・技術
が裏テーマとしてあります。

実際の端切れを張り付けてデザインの勉強をしました。

江戸時代に創られた新しいデザインも多数ありますが、
遣唐使が伝えた中国伝来の古いものもあるんですね~。
デザインの分類
・植物文様
・動物文様
・有識文様
・文芸文様
・吉祥文様
・調度、器具文様
ちなみに、染色の職人さんは日本画の勉強が必須項目だったそうです。

縁起のいいデザイン

イラストではわかりにくいのですが、
現物の着物・・・婚礼衣装、訪問着などによく使われるので、
「必ず覚えるように


」と強く念押しされました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%89%E7%A5%A5%E6%96%87%E6%A7%98
参考になるのが、
奈良国立博物館で毎年開催される「正倉院展」。
・・・当時の天皇に贈られる宝物の展示なので、
手間暇惜しまず、最高の技術を用いた宝物ばかり。
デザインも最新のものも多数採用されていたそうです。
http://www.narahaku.go.jp/index.html
ルイヴィトンのモノグラムが日本の家紋からインスパイアされたエピソードが有名ですが、
日本の”デザイン力”ってスゴイなぁ~と思いますね~。
小袖展で購入した作品集を見直してみよっと。
☆第3回は技法「織」となっています。

オリジナル組紐の製作もお受けさせていただきます

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