今までにご紹介させていただいておりました組紐について
少しだけご説明させていただきますね。
今日は「丸台」について
今までの作品の中で一番人気にあった「源氏小桜シリーズ」が丸台を使って組まれています。
↓「源氏小桜」
中央表に小さな桜
が連続して組まれています。
色、クラデーションを加味して糸を選んびました。
で丸台とは
天面が丸くなっているので丸台。
中央の穴部分を中心に、
周りの玉(糸)を右から左に、左から右に、
向こうから手前に、手前から向こうにと
組み方によって順繰りに移動させていきます。
そうすると中央穴の下に「組紐」が少しづつ出来上がっていきます。
写真の作品は、
32玉を組んでいきました。
1玉=30匁(もんめ)=約110gの重しとなっているので、
中央の重し=約1kg
台の重さ=約1.6kg
糸の重さ・・・40g
丸台ごとの移動となると、約5kg・・・とても重くなるので、注意が必要ですね。
また組んでいく間に糸が依ってしまわないようにも注意しながら組んでいきます。
中央下部の巾着にも「重し」が入っており、
この「重し」の重さによって、組む強弱をつけることもできます
(全体の長さにも影響がでますね)。
オリジナル組紐の製作もお受けさせていただきます
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